遥か遠く

明日は限りなく近い
一歩も動かずとも辿りつけるのだから

どれだけ足掻こうと
後を向いて歩き続けようとも
昨日には辿りつけない

道を間違えたのか
それともそんなモノは存在しないのか

探せども探せども
その眼に写すことさえも叶わない

また今日も瞬きの間に朝が来て
留まることも出来ず
這い上がることも出来ない
底の見えない縦穴を堕ち続けるように
気づけばまた次の朝がくる

まぶたの奥に遙か遠くの昨日を観ながら

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